2004年度MSB校友会大阪支部支部展の報告

9月21日(火)~9月26日(日)リーガロイヤルギャラリー

今年は小品展の年で、9月21日(火)~9月26日(日)まで、リーガロイヤルホテル内にあるリーガロイヤルギャラリーを借りて、出品者47名、作品数47点、来場者においては1021人の多数の人々に来館していただき、大盛況のうちに終えました。 展示作品はジオラマ、竹芸、オブジェ、写真、各種絵画など多部門に渡る作品が集まりました。

会期中に一昨年から採用された新人賞の投票が行われ、今井紀久子、土井栄、福岡雅子の3氏に決定しました。表彰は新年会で行われることになっています。
会場では、南條亮氏のジオラマ常設展示推進準備室の設立支援、校友の関わっている聴導犬普及活動のPR紙・ユニセフ募金箱を設置し、内外へのアピールを試みました。
そして会場に設置されたユニセフ募金は\7、777集まりましたので、この場をかりてご報告いたします。
搬入後のオープニングパーティでは、萩原博子さんの次から次へと不思議なマジックの数々、現在シャンソン歌手の大年弘子さんの素晴らしい歌声で宴は盛り上がり、新旧世代が一団となって楽しいひとときを過ごし、親睦も一層深まりました。
今年も6名の初出品者を迎えましたが、来年も若い世代の人たちへの参加よびかけに努力して、大阪独自の素晴らしい展覧会が開けるように願っています。

<世話人 展覧会委員 厳 愛珠>

新人賞受賞者(3名)
今井 紀久子<オブジェ> 土井 栄<パステル画> 福岡 雅子<色鉛画>

支部展風景

会場風景

オープニングパーティ風景

搬出入風景